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2012年6月19日 (火)

一文笛について②

物覚えが悪い…というか物忘れが激しいというか。ネタを覚えるのが遅いです。てかお稽古している時間がなかなか取れず、集中力がなく、我慢ができません(だから持ちネタは短いのが多い)。

登場人物は少ないので名前で間違えることはない。でも地名がいろいろ出てきます。堺筋、長堀、八幡筋、御蔵跡。お金もいろいろ。一円、二円、三円、十円。三円八十銭から四円、五円。十三円。八銭五厘。五厘か一銭。二十円。四、五十円。これがなかなか出てこない(実は…本番前に「御蔵跡」「八銭五厘」と掌に書いていました。本番ではこれらはちゃんと言えていたのですがcoldsweats01)。

「規則書」が「きそくそ」になったり「じきに医者へ行け、医者へ」が言えなかったり。今から思えばなんで言えなかったのかって思うのですが…。

一文笛をお稽古し始めてしばらくしてこのネタのキーワードは「一(いち)」だなと勝手に思いました。「飴玉個でも親父に買おてもろた覚えはないわい」「やせえた子が人」「本笛をこう取って見てたら」「ちょっとつ取ってあの子の懐へ放り込んできたんや」「たかだか五厘か銭の笛…」

この話は「明治の初年の頃の話」と米朝師匠が言われていますが、明治の初年頃って十円って今のどれくらいのお金なんでしょう。二十円っていう前金とはどれくらいのお金なんでしょう。リサーチする間もなく高座に上がってしまいました。す、す、すみませ~んsweat01 責めないでくださいsweat01 どなたかご存知の方はやさしく教えてくださいねっwink

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コメント

噺の中に「8銭5厘のおかずで夫婦喧嘩」と云うくだりが有りますが、単純に置き換えてみて850円として約1万倍ですか?1銭の笛が100円・入院の前金が20万円と云う事でまあまあかなってとこですね。

でも落語って矛盾と虚構で成り立ってる面が多く、特に金銭面では矛盾だらけだと思います。
高津の富の富札が1枚2分ですが、これは高すぎます。
1両は10万位と云われてますので2分は5万に成る勘定です。

「ねずみ」では2分やるから寿司でもなんでも好きなものを
買って来て、残りで酒を2升ばかり買って来てくれ。・・これは妥当な所ですよね。

所で1文は?って聞かれるとさっぱり判らん、判るのは4千文で1両だと云う事くらい。

言うてるうちに頭がおかしくなってきました・・

投稿: もぉくもく | 2012年6月21日 (木) 15時01分

もぉくもくさん
やっぱり生き地獄ですねsmile
ためになりました。
またいろいろ教えてください。
生き字引でしたねcoldsweats01

投稿: 風鈴 | 2012年6月22日 (金) 00時23分

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